お葬式を主宰する方のお悩みと疑問
Q.病院で余命宣告を告げられました。どうしたら良いでしょうか?
A.大多数の方が余命宣告を告げられるとお葬式の事を考えると思います。そこで皆さんはインターネットで検索するでしょう。しかし、ここには大きな落とし穴があるのです!!実際に葬儀の打ち合わせは1時間ほど面談しながら掛かるものなのです。画面上の情報だけで判断せず、尚且つ相談の電話だけでは終わらせずに直接あって葬儀屋さんに希望を伝え明確な見積書をもらっておきましょう。
Q.病院で亡くなって看護婦さんに葬儀屋さんを手配してください!と言われました。手配の仕方が分かりません
A.心配しないで下さいと言いたいですが、慎重に考え進めなくてはいけないポイントです。病院によっては専属の葬儀屋さんが待機しているのですが半ば強制的に搬送業務を行い葬儀まで知らぬ間に手配されているなんて話も少なくありません。専属だからと言って必ず頼まなくてはいけない理由は無いのです。その為にも事前にご自身が納得できる葬儀屋さんや、搬送業者を探しておくことが大切です。
Q.病院を出てから故人様を自宅で安置することが
出来ないのです。
A.大丈夫です!最近ではご近所の方に知られたくない!集合住宅なので自宅に連れて行けないなどの理由で葬儀社さんの安置施設等でお預かりする方も多いです。ただ日にちごとに安置料金が発生する場合が考えられますので搬送する前に確認しておきましょう。
Q.故人に着せてあげたい洋服(着物)があるのですが
A.大体の葬儀屋さんは着せかえてくれます。しかし亡くなってから次第に顎関節(あごの関節)から24時間かけて死後硬直に入ります。もしも着せかえを希望されるのであれば病院を出た後の安置場所で担当者に打診するのがよいでしょう。あまりお伝えしたくはありませんが硬直状態の時に無理に着替えを行うと故人様の大切なお体を損傷させてしまう原因になりかねませんので注意しましょう。
Q.故人の納棺の際に想いでの品物を入れたいのですが大丈夫でしょうか?
A.もちろん想い出の品物を入れることは構いません。しかし、各火葬場に寄って規則は異なりますが、ガラス・陶器・金属類など基本的に燃えない物を避けて頂ければ食べ物なども少量であればお入れする事は可能です。ただし、実際にお入れするお品物がある場合には担当の葬儀社へ確認することが望ましいでしょう。
Q.病院から死亡診断書という書類をもらいましたがどうすればいいんですか?
A.ご自宅で臨終を迎え訪問医師がいる場合は往診の医師、自己・自殺等で亡くなられた場合は所轄の警察から監察医の医師による診断(この場合は死亡診断書ではなく死体検案書と言います)、そして一番多いケースとして病院で亡くなった時は担当医師より死亡診断書を発行してもらえます。発行元の病院によっては複数枚くれるところもありますが、一般的には1通発行されます。
この診断書は見開きA3の用紙ですが右半分は死因等が記載されており左半分は喪主・施主様。つまり故人の血縁者が住所氏名、本籍などを書きます。その際、書き方を間違えてしまうと訂正印等など更に面倒な作業が増えてしまいますので葬儀屋さんと一緒に作成すると良いでしょう。
またこの書類(原本)は火葬・埋葬の時に必ず必要な書類なので紛失しないように注意しましょう。
Q.上の質問で死亡診断書が1通頂けないのに葬儀屋さんが持って行ってしまい後日、生命保険会社から死亡診断書の原本を用意するように言われました。どうしたらよいでしょう… 困りました。
A.心配する必要はありません。死亡診断書はまず初めどうしても火葬する際に必要になってきますので致し方ないのです。
一般的には遺族の記入が終わった後に葬儀屋さんが書類を預かり各最寄りの区役所に行き手続きをしてくれますのでご心配なさらないで下さい。また葬儀以外でもろもろの手続き(相続)で死亡診断書が必要な場合が発生した時は再度、死亡診断書を発行してくれた医師に追加発行の依頼が出来ます。ただしその際はお金が掛かりますので確認すると良いでしょう。
Q.年忌法要とはなんですか?
A.年忌法要と聞くと皆さんには聞きなれない言葉かもしれませんね。世間一般的な言い方をするのであれば、『法事』の事を指します。故人様が亡くなって何年と区切りの年に行われます。(葬儀用語集にも詳しく書いてありますのでご参照ください。)
Q.病院からの搬送が終わったのですが、まず何を用意すれば良いか分かりません。
A.基本的には葬儀屋さんがいろいろと説明してくれますが、どこの葬儀屋さんに頼むにしても必ず必要となる物がありますので下記にてご確認ください。
-
認め印(シャチハタはNG)
-
故人様の生前の写真
注:本人以外の方と写っていても構いませんが頭の先から胸元まで
大きくピントもあって写っているものをお選びください。
Q.施主と喪主は同じ意味ですよね??
A.これはよく聞かれる質問ですね。
確かに同じと言えば同じかもしれませんが若干意味が異なる場合がありますね。
では!!皆さんにも分かりやすい区別の仕方をお教えいたしますね。
まず、喪主というのは亡くなられて方から一番近い遺族が喪主となります。そして、葬儀で施主と言うのは葬儀一切に於いて絶対的な決定権を持っていて金銭面に於いても責任を持つ方であり、場合によっては施主兼喪主という時もあります。
その際は葬儀屋さんと相談し葬儀の規模を考えながら決定していきましょう。最近の傾向では家族葬が主流となってきていますので、施主と喪主を選出しないで直近の遺族が喪主となり葬儀を進行するケースが多いようですね。(特に施主と喪主を必ず選出しなくてはならない訳ではありません。それぞれの方の葬儀に於ける意味合いは選択事項の決定権や葬儀で配る挨拶礼状等にお名前が記載されるなどの程度です。)
Q.檀家寺がありお葬式のお経を依頼したいのですがお布施の金額が分かりません。
A.この質問は葬儀を執り行う際に必ず上がってくるテーマです。お布施の金額はそのお寺さんによってまちまちで、葬儀屋さんの立場としても「これ位の金額でしょう」とは言えないのです。
ではどうしたら良いかと申し上げますと、率直にお寺さんにご連絡して「お布施の金額はいくらお包みすれば良いでしょう?」と確認してください。&size(18){皆さんこう聞くと「失礼にあたりませんか?」と言いますが、全く問題ありません。分からないものは分からないので素直に聞いてみましょう。
ただ、もうひとつ問題としては聞いても「お気持ちで」と言われてしまうケースがあります。正直私たち葬儀屋としてもお手上げ状態なのですが、参考までに助言するのであれば、横浜エリアで一般的に戒名を頂くと30万円~が相場と言えるでしょう。
Q.遠方の親戚に死亡報告と共に参列をお願いしたのですが、宿泊の問題が出てしまいました。
A.この様に遠方からの来賓者は式場となる場所周辺の土地勘は無いものです。そこで施主であるあなたが準備してあげるとよいでしょう。その際にインターネットによる検索だけでなく担当の葬儀社さんにも相談してみると良いでしょう。場合によっては式場内に宿泊出来たり、葬儀屋さんが提携していて格安で利用できる場合も考えられます。
Q.葬儀の時に友人と会社の同僚に手伝いを頼んだのですが、何かお礼は必要ですか?
Q.お葬式のお料理はどれくらいたのめばよいですか?
A.基本的には葬儀の打合せの時に葬儀社の担当者か葬儀社と提携している仕出し料理屋さんの営業さんがアドバイスしながら打合せしてくれると思いますが全てを言いなりになるのは少々危険なことですね。そこでプロとしての私からのアドバイス!お通夜に出す料理は予定会葬人数の七掛けで頼んでいくのがベストとされています。つまり100人の会葬予定の場合70人前の料理で計算していけば良いのです。足りないじゃないか!!なんて思われる方もいらっしゃるでしょうが大体の場合料理屋さんは追加対応してくれます。余計にと言うより勝手に大量のオーダーを取られないように十分注意しましょう
Q.葬儀のお返し物はいくらくらいの物を返せばいいの?
A.この質問もよく聞かれる質問ですね。まず知っておかなくてはいけない事でお返しする際2通りの渡し方があるんです。大きく分けて会葬返礼品と即日返しの2種類です。まず会葬返礼品とは式場まで足を運んでもらった事への感謝の意を表したもの。それに対して即日返しとは葬儀で参列した際に本来後日お渡しする香典返しをその場で行ってしまう方法です。金額としては会葬返礼品であれば、後日金額に対してのお香典返しをするので安価な物(\500~\1000)くらいが妥当でしょう。即日返しはある程度香典に対してのお返しを意味するものなので(\2500~\5000)くらいが目安でしょう。
Q.初めての葬儀なのですが、お墓も無いし知っているお坊さんもいません。お経はあった方がいいですよね?
A.良い質問ですね。日本ではイメージとしてお葬式にはお坊さんがいてお経をあげている印象がありますが、必ずしも必要ではありません。今回の質問者の様にはじめてお葬式を執り行う方は信仰の宗派も特に無く今日では無宗派(無宗教)なんて方もたくさんいらっしゃいます。ではその方たちはどうやって葬儀を行うのでしょう?この場合は自由葬なんて言い方をしますが言葉の通り自由なのです。葬儀中に故人様の好きだった音楽を流して会食をしたり、お別れ会をしたりと様々です。しかし、「わたしはどうしてもお坊さんを呼んでお経をあげてもらいたい」と言う方は、葬儀社さんには基本的にご紹介出来るお坊さんがいますので担当スタッフに相談してみるとよいでしょう。
Q.初七日法要を告別式に行うと言われました。七日目じゃないの?
A.確かに不思議に思うでしょうね。そもそも初七日というのは亡くなってから七日目にあげるお経のことを指すのですが、近年では葬儀を終わらせた後に再び親戚が集まる事は難しい為に葬儀の時に一緒に行ってしまいましょう!というのが今回の質問者の方の状態と言えますね。逆に火葬場の予約が取れず葬儀が亡くなってから七日以上後になっても初七日法要という形で執り行われているのが現状です。
Q.香典返しとよく聞きますがいつ返すのでしょう?
A.一般的には葬儀を終えて四十九日に行う納骨日の翌日に先様に商品が届くように手配します。しかし時期的に四十九日が難しい時や先方に失礼がある場合(お正月など)は三十五日でお香典返しを行う場合もあります。その逆に納骨の為のお墓が準備出来ずに四十九日の埋骨が難しい場合でも葬儀参列の御礼のあいさつ文を添え香典返しを送る事もあります。
Q.お葬式での昔からの慣わしで気をつけることなどありますか?
A.お葬式の歴史と言うのはそもそも100余年あまりの歴史があり、言い伝えや風習や慣わしがたくさんあって私自身も全ては把握していないです。しかし長い事葬儀業界に携わっていてよくアドバイスするコメントがあるので下記に書き出してみますのでご参考までに。
古来からの慣わし
-
葬儀に参列する妊婦さんは腹帯に手鏡を入れておく。
古来から死人は穢れた者として考えられていてお腹に宿る赤ちゃんに邪気が入らないように手鏡で邪気を跳ね返す意味がある。 -
納棺の時にご健在の方が写っている写真は入れない。
葬儀とは昔からカレンダーの暦の友引には火葬は行われません(一部例外を除く)その意味として故人が友を引いて行ってしまう。つまり連れて行ってしまうと考えられているからです。写真もその事が当てはまりますので家族で検討して入れるか入れないかを考えないといけませんね。 -
床の間、仏壇、神棚には半紙を張り封印する。
家の中にある神聖な場所に半紙を垂らし封印をします。先にもお話しましたが邪気の入り込みを封印する意味があります。 -
自宅に戻った時は玄関に上がる前に清め塩で体を清める。
こうして書いているとつくづく疑問が出てきますが、やはり邪気となるものを家に入れないために身を清めるのですが、最愛の人が穢れていると考えるのも矛盾がありますよね。 -
精進落としの時に生物を食す。
葬儀に参列して穢れた体は生臭いものを食し追い払う意味。
Q.火葬場の帰り道わざわざマイクロバスの運転手さんが遠回りしたのですが事前に道の確認はしてこないのですか?
A.これもみなさんにとっては疑問におもいますよね。土地勘があり道を知っている方ならなおさらですよね。
これにもちゃんと意味があって皆さんが火葬場から帰る際に故人様の御霊がついてこないでちゃんと極楽へ行ってくださいね。という願いを込めて来た道とは違う道を使うのです。
Q.家から葬儀場まで移動する時棺を縁側から出しました。最後くらい玄関から出してあげたかったです。
A.玄関というものは家の出入り口であり神聖な入り口と考えられて死人が災いをもたらすという古来からの風習が現代に残り縁側があるお宅で外までの搬送が可能な場合相談者のように葬儀社も現代に於いても行うこともあります。
Q.葬儀も無事に終わりお香典返しの打ち合わせで付ける手紙に七七日と書いてありましたが四十九日の間違いでは?
A.ここで頂いた相談では手紙と書いてありますが、正式には巻紙という折りたたまれた挨拶状になります。確かに四十九日の挨拶を記した巻紙には七七日と書いてあります。そもそも四十九日という字は四と九からなっていますが死と苦を連想されることから、7×7で49から七七日と書いてあるのです。
Q.今度、葬儀で親戚代表として出棺の時挨拶する事になりました。何を話せばよいでしょう?
A.なかなか慣れない大役ですし状況がお葬式なだけに緊張しますよね。ここで、こんな相談を頂いたので付け加えてご説明させて頂きますが、最近の流れで外部からの弔問を募らず家族の方だけで葬儀を執り行った場合、今回の出棺時の挨拶というのが会葬者の方に向けての挨拶の為に省略する場合もあります。
では相談者様にお役にたてて頂ければと思い挨拶文を自動生成してくれる
便利なサイトを載せさせて頂きますのでお役立て下さい。
Q.私は数日後に葬儀をする喪主で亡くなったのは主人なのですがお葬式の時は着物でないといけませんよね?
着付けを美容院に頼むので教えてください。
A.今回のケースのように喪主様のような中心的な方が女性の場合の礼服が着物か洋服かと悩まれる方はたくさんいらっしゃいます。確かに一昔前では和装で葬儀に参列する方も沢山いらっしゃいましたが、近年ではほぼ100パーセントと言って良いほど洋服で参列しています。また礼服も最近では大手スーパーが安価な値段で売り出していますので、レンタル衣装を頼んで借りるよりお持ちで無い方は購入する事をお勧めします。葬儀が終わっても約一カ月後には納骨などの法要で礼服がまた必要になるのですから。
Q.新年を迎えましたが、去年親戚の不幸があったのですが喪中は終わったのですか?
A.確かにこの質問について勘違いしている方も意外といらっしゃるみたいですね。喪中というのは一年間を指し亡くなった方の血縁者がその該当者にあたり故人様の没年月日から一年間を言います。その間は関係者の祝い事(結婚式など)の出席を控えたりします。喪に伏している人は祝いの妨げとなると考えられているからです。
Q.年末、大晦日に親が息を引き取りました。時期が時期なので何もかもが不安です
A.本当に心配になってしまいますのね。普段の日だって身内が亡くなってしまったら慌ててしまいますからね。でも緊急的な項目については何も心配する事はありませんよ。まず病院で死亡した場合まずは搬送を考えなくてはなりませんが葬儀屋さんは基本的に365日24時間営業だからすぐ対応してくれます。しかしその時に少々勝手が違う事が想定されますが病院も出ているお医者さんも少なくなっている場合がありその場で死亡診断書を発行されない事があります。死亡診断書はのちほど火葬場の手配や役所に提出して発行してもらう火埋葬許可証を取得する際に必要となる為その場でもらえない為に葬儀・火葬に遅れが出てしまう事があります。
Q.葬儀は無事に終えたのですが、墓地を検討しているのですが納骨堂と公園墓地とがあるみたいですがどちらがいいでしょうか?
A.現代に於いて墓地のスタイルの様々です。今回のご質問のようにどちらの方が正解と言う事はありません。ただそれぞれに注意する事がありますので以下の事に気をつけましょう。
-
納骨堂
-
ロッカーの大きさが複数の骨壷が納められるか?
-
管理費・更新料等は明確か?
-
納骨堂の施設内もしくは近隣に駐車場はあるのか?
-
公園墓地
-
墓地まで平坦な道で行けるか?
-
運営会社はしっかり墓地運営の認可を受けているか?
-
契約時の料金は明確になっているか?
-
契約後に独占あるいは強制的な制約はないか?
など以上の点に注意しながらしっかりと家族で話し合って下さい。また私たちは無料で墓地購入の際のアドバイスもさせて頂いておりますので、お問い合わせよりお気軽にご連絡下さい。
Q.葬儀でお坊さんより戒名を頂いて白い位牌に書いてもらい自宅に現在お骨と置いてあるのですが、仏壇にこの位牌をいれるのですか?
A.その白い位牌の事を野位牌と言い四十九日までの位牌になります。遺族は四十九日までに皆さんのイメージする仏壇に入っている位牌を用意して四十九日法要で野位牌から魂を移す儀式を執り行います。その後、野位牌はお寺様の方でお焚き上げをしてくれます。
Q.葬儀後の納骨の日時決定はどのタイミングで行えば良いですか?
A.確かに難しいですよね。この質問にはいくつかのパターンがあるのですが、檀家寺がある場合で火葬場まで同行してもらえた時は火葬中にスケジュール確認をしてもらい四十九日の予約を入れます。また無宗派で公園墓地などに埋骨する際は葬儀が終わって2~3日後に墓地の管理事務所に納骨の予約を入れておきましょう。
Q.葬儀は無事に終わったのですが今年のお盆は何かするのですか?
A.葬儀を終えて初めて迎えるお盆を新盆(にいぼん)と言い自宅の仏壇の前、可能であれば玄関の軒先に真っ白な提灯をぶら下げます。
Q.故人が生活保護を受給しているのですが貯金がなくお葬式をどうすれば良いでしょう?
A.たとえば横浜市で生活保護を受給している場合は葬祭費の補助がおりますので基本的な火葬に至るまでの費用は市が負担してくれます。
ただ、公の事(通夜・告別式等)は出来ませんので予めご承知下さい。
Q.葬儀を終えて仏壇が家に無いので購入を考えていますが、仏間がありません。どこに置けばいいですか?
A.確かに昔の家屋では仏間や床の間がちゃんとあり、そこの寸法に合わせて仏壇を購入していましたが、現代の家には仏間が設けてある家はほとんどありません。では何処に設置すれば良いでしょう?最近の傾向としては腰から胸くらいの高さの家具がある場合は、その上に乗せられる小サイズの仏壇が多いです。また洋風の家が今では主流になっている事もあり家具調仏壇に人気が集まっています。